プロフィール

ハザマ紅実

Author:ハザマ紅実
・1959年10月20日生まれ
 てんびん座 A型

・1981年小学館「ちゃお」にて
 デビュー。
 週間少女コミック、コロネットを
 経て、現在は宙出版、竹書房
 各誌にて執筆中!!

・竹書房から発行されている主婦・
 女性向け雑誌の「ウーマン劇場」
 にて、主に逆境を乗り越えた
 『成幸者』を支える妻たちの
 感動実話を執筆。

・読者に愛と勇気、希望と救いを
 与えられるような作品にする為
 日々努力します!!


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「もう一回蹴りたかった」の紹介と感想ですφ(..)


みなさん、こんにちは~(^-^)vハザマ紅実です


先日、お世話になっている静岡県の三島で鍼灸治療院を開業しておられる

藤田義行さんよりメールを頂きました。


藤田さんはとても誠実で非常に熱心な勉強家で
爽やかで凛々しい方です。

日本一の指を持つ男!と今様々なメディアでとりあげられています。


清水市の清水商業のサッカー部のコンディショニングトレーナーでもあります。


藤田さんのブログ
「日本が世界のリーダーであるために」
の中では藤田さんが治療を施してきた

Jリーガーの望月重良のことが書かれていて
とても興味深い記事だったので覚えていたのですが

先月藤田さんから望月重良さんの新刊が出たと連絡を頂き、早速取り寄せ読ませて頂きました。



新刊の内容は・・

もと日本代表選手として活躍してきた
望月重良さんが治療方法のない
「突発性大腿骨頭壊死症」という難病にかかり

左足股関節の痛みと闘いながらも表舞台への復帰を目指し

様々な治療を試し
辛くてキツいリハビリに耐え努力していく中で

新たにつかんだもの
難病との出会いによって気付いた学びなど

復帰~引退までの二年間と
望月さんの生い立ちや将来の夢などが描かれています。


私はサッカーをほとんどしらないのですが、

望月重良さんが名古屋グランパスエイトに所属していた時に

ピクシーことドラガン・ストイコビッチ選手と共に
プレイされていて、

「和製ストイコビッチ」と呼ばれていた
と初めて知り驚き


以前自分の作品でピクシーさんのことを
調べたことがあったので
「おおっ!」と何か不思議な縁のようなものを感じました。


さらに望月さんの清水商業時代の先輩の藤田俊哉さんは

もとJリーガーの京谷和幸さんとは
「東の京谷、西の藤田」
と呼ばれるライバルだった人ということで

さらに「おお~~っ」とビックリ


望月さんの小学校からプロになるまでの活躍も大変興味深く読めました


ほんとにサッカー浸けの毎日で、勉強もしないし、ご両親との会話もほとんどないという暮らしぶり(笑)


読んでいて印象に強く残ったのは・・・


そんな小学校からプロまで全てのカテゴリーで日本一を経験したという

勝者のメンタリティーしか持っていなかったという
望月さんが


治療方法のない難病になり


「なんで俺なんだ!?」

サッカー選手がたくさんいる中でなんで俺がそんな難病に?



はじめは受け入れられなかった運命を
受け入れてから

何がなんでも復帰してやる!
と決意し難病と闘う日々が始まってからの

望月さんの心理の変化でした。


今までの自分がとても恵まれてていたことに気付き
衝撃を受けるのです。


試合ではベンチ入りさえできない選手たちがいたことを・・


自分が同じ立場になって初めて気付いた
弱者のメンタリティー


けれど彼らの頑張りがあるからこそ
表舞台にいるレギュラーの選手たちがポジションを奪われまいと強くなれること
今までは強くて当たり前
若いやつや弱いやつには目もくれず

常に上だけをみて、
自分より強い先輩としか付き合わなかった望月さんが
その時初めて同じ目線でみることができたのです。


さらに、リハビリ中に知り合った個人競技の選手たちは

日本代表であっても海外遠征の費用は自分持ち
飛行機はエコノミークラスの安い航空券を買い
ネットでホテルを調べ予約するということを聞き


サッカーの日本代表はとても恵まれてていたことに気付きます


飛行機はビジネスクラス
ホテルは五ツ星のデラックスクラス
日当もでるし何かトラブルがでればスタッフが全部対処してくれる


サッカーはそれが当たり前だった


難病にならなければわからなかったことがたくさんあった・・


恵まれていた自分が恥ずかしいと感じ


さらに痛く辛い治療に耐え壮絶な闘いを続ける望月さん


なんでここまでがんばる自分がいるのか?


やっぱり俺はサッカーが大好きなんだ!


という思いが沸き起こり
初心に戻り

ボールをさわっているだけで落ち着く・・という


プロというのはスポーツだけに限らず

からだのどこも痛くない、なんて人はいないのですが(自分もよくわかります)


ほんとに失って初めて気付く当たり前であることのありがたさ

それがきっかけで

成長していく


例え引退しても

何かを乗り越えたからこそ
新しい別のチャンスに結び付く。


望月さんはみんなとは違うものを乗り越えた分

それが将来の夢にとても必要なことで

他の人とは違う望月さんにしかできない何かが
生まれたのだと思います。


神戸ウ゛ィッセル時代に一緒にプレーしていた
カズさん(三浦知良さん)の前向きなセリフの数々にも(かなり厳しいこともいったりしていますが、だからこそキングカズなのでしょう!)
とても共鳴するものが多いです!

(私が気に入ったセリフは
「1日1日を大切にして100パーセントの力をだしてやらないとダメだぞ。
今日がダメなら明日はねえんだぞ」です)

サッカーファンもそうでない人も奥深く感動し、

勇気と希望に溢れ読んだあとに
それぞれの人生に何かしら変化を与えてくれる

そんな本だと感じました(*^^*)

是非是非一人でも多くの方に読んで広めて頂きたいと思います。


最後にこんな素晴らしい本を紹介してくださった
藤田義行さんにこの場を借りて深く御礼申し上げます。感謝m(__)m
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